- 売却のきっかけ
売却した実家は父が一人暮らしをしていたのですが、2007年に病気のため身体に後遺症が残り、不自由な生活をしていました。2011年当時、介護保険では要支援2で介護へルパーとデイサービスを利用しておりました。父はタバコとお酒が辞められず、二日酔い状態が度重なりデイサービスは休みがちであり、ヘルパーさんにもタバコやお酒の購入を禁じられているにも関わらず要求するなどしておりました。また、病院の薬も正しく飲まず、定期通院もしていない状況であり、私と弟が交代で通院介助に松山市から往復2時間かけて通っておりました。1年半ほどそんな状況が続いておりましたが、私も弟も仕事との両立が難しく、家族会議の結果父の独居は今後難しいという判断をしました。2012年の夏くらいに介護度の見直し申請をした結果、ついに要介護1の認定が下りました。すぐに松山市の弟宅に住民票を移し、2012年12月より松山市の小規模多機能型居宅介護で泊り(連泊)のサービスが利用できる事になりました。その後、今治の家は暫く空き家のままにしておりましたが、将来的に誰も今治に住む者もおらず、父が元気なうちに売却しようという運びとなったわけです。
- 売却価格:
- 550万
- 売却時期:
- 2014年2月
株式会社セイコー不動産(今治店)
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