
南大阪エリアで55年以上の歴史を誇る阪南住宅。地域に根ざし、不動産売買・賃貸仲介・賃貸管理を一手に担う「顔の見える不動産会社」として、地元住民から厚い信頼を得てきました。今回は、代表交代を経て、今も地域と共に歩み続ける阪南住宅の理念や強み、今後のビジョンについて伺いました。※記載の内容は、2025年5月22日のインタビュー時点のものです。
目次
株式会社阪南住宅の概要
商号 | 株式会社阪南住宅 |
---|---|
免許番号 | 大阪府知事免許(8)第41588号 大阪府知事 般-2 第90611号 国土交通大臣(02)第005107号 |
営業時間 | 9:30 AM – 6:00 PM |
定休日 | 第1,3火曜・毎週水曜 |
電話番号 | 0120-100-873 |
住所 | 大阪府阪南市尾崎町53番地の1 |
M&Aで引き継がれた想いと、阪南住宅の理念
阪南住宅は、もともと地元密着で運営されてきた老舗不動産会社。
3~4年前、先代の高齢化を機に役員主導でM&Aが行われ、現在の体制に移行しました。
代表を含む現経営陣は、当初から社内で働いていたメンバーであり、「外部の企業に買収されるより、自分たちで会社を守り育てていきたい」という地元愛からバトンを受け継ぎました。
その根底にあるのは、「不動産は町を支える主軸。だからこそ、地元で信頼される存在でありたい」という想いです。
地域の特性を熟知し、顔が見える関係のなかで信頼を積み重ねてきた阪南住宅。従業員も変わらず引き継がれ、会社の温かい社風と誠実な姿勢は今も変わらず息づいています。
阪南住宅の強み|売買・賃貸・管理を一手に担う地域密着型総合力
阪南住宅の大きな強みは、売買・賃貸・管理のすべてを一社で完結できる「総合対応力」にあります。
たとえば売却希望のオーナーに対しても、「すぐに売らず、いったん貸すことで収益化する選択肢」を提示できるのは、賃貸管理機能を自社内に持っているからこそ。
単なる「売る・買う」ではなく、状況に応じた多角的な提案が可能です。
また、賃貸管理戸数は約2,000戸、入居率は常時90%以上という高水準を維持。
これは、地元密着で物件ごとの特性を把握し、地域ニーズに合った管理を徹底しているからです。
さらに、外部業者に頼らず、代表自身が現場に出て案内や立ち会いを行うスタイルも大きな特徴。
これにより、物件ごとの空気感やエリア特性を直に伝えることができ、購入・賃貸いずれの場合でもミスマッチを防ぐ丁寧な取引を実現しています。
対応エリアと得意物件タイプ|地元密着で住居系を中心に網羅
阪南住宅が対応しているのは、南海本線沿線(泉佐野~尾崎間)を中心とした南大阪エリア。
特に、阪南市・泉南市・岬町といった地域密着型の対応にこだわりを持っています。
取り扱う物件タイプは、土地・戸建て・収益物件・分譲マンション・賃貸物件まで幅広くカバー。
地場の物件事情に精通しているからこそ、エリアの特徴や価格相場、過去の成約事例などをふまえた現実的な提案ができるのです。
「大阪市内の物件よりも、このエリアのことならうちに聞いてほしい」という自負が、地域での信頼と実績につながっています。
最近の不動産市場の動向と阪南エリアの需要傾向
阪南住宅の目から見た最近の不動産市場は、売却希望者の増加に対して購入者がやや伸び悩んでいるという構図です。
とくに阪南エリアでは、高齢化による住み替え・相続による売却といった理由から物件が出る一方、購入層の中心となる若年世代が少ないため、売り物件の在庫が積み上がりやすい傾向にあります。
ただし、地元ニーズを的確に捉えることで、価格設定・リフォーム提案・管理手法を工夫し、売却や賃貸の成功事例も多数あります。
たとえば、築年数が古くなった空き家でも、収益物件として再生可能なケースや、地元企業の社宅ニーズに応える賃貸活用など、地域特性に即した活用方法を見出すことが可能です。
「この街でどう住むか、どう活かすか」という視点で不動産を見る姿勢が、阪南住宅の強みとして際立っています。
今後のビジョン|泉佐野進出と自社保有による収益戦略
阪南住宅が描く今後のビジョンは、事業エリアの拡大と自社保有物件による安定経営の両立です。
阪南住宅は、2025年4月に南海泉佐野駅周辺へ進出しています。これにより、泉佐野市や貝塚市・岸和田市まで幅広く対応できるようになっています。
これは、既存の阪南市・泉南市・岬町から一歩外に出て、より市場規模の大きい地域でのプレゼンス強化を目指すものです。
また、従来の仲介・管理だけにとどまらず、自社で収益物件を保有し、安定的なストック収入を得る戦略にも注力。
買取・リフォーム・再販または賃貸化という再生モデルを推進しています。
この方針は、物件の流通や管理に加えて、「地域に活用される不動産を自ら創出していく」という姿勢の表れでもあります。
今後は、空き家・空室の再生、収益の多角化、スタッフ体制の強化を進めながら、地元密着と経営基盤の安定化の両輪でさらなる発展を目指します。
読者へのメッセージ|「地元と人を大切にする」阪南住宅の姿勢
「大きなことはできないけれど、小さなことを丁寧に積み重ねていきたい」——これは阪南住宅の代表が語る、地域に向けた等身大の想いです。
お客様の人生に関わる重要な取引だからこそ、誠実に、正直に、納得いただけるように。それが阪南住宅の原点であり、これからも変わることのない方針です。
「誰かの役に立ちたい、頼られる存在でありたい」という気持ちを胸に、日々の相談対応・管理・査定に向き合っています。
南大阪エリアで不動産に関するお悩みがある方は、ぜひ一度、阪南住宅の扉を叩いてみてください。
地域に根差した目線と、人と人との信頼を大切にする姿勢で、きっと心から納得できる提案をしてくれるはずです。
この記事の編集者

IELICO編集部
家を利口に売るための情報サイト「IELICO(イエリコ)」編集部です。家を賢く売りたい方に向けて、不動産売却の流れ、税金・費用などの情報をわかりやすくお伝えします。掲載記事は不動産鑑定士・宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修を行っています。
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