- 売却のきっかけ
2002年に早期退職しました。 既に三人の子供たちは就職・大学進学が決定し、栃木から離れていました。 夫婦二人の故郷は石川県金沢市で、共に一人暮らしをしている母親を気遣っていました。退職を機に石川県と栃木を行ったり来たりする生活をしばらく送っていましたが、一年足らずの内に二人の母親はそれぞれが怪我や病気に掛かり面倒を見なければならなくなりました。これを機会に、思い切って石川県に移住する決心をしました。 しばらくは、栃木の家に愛着や未練が有り手放すことは考えてもいませんでした。ごく短い期間の賃貸一軒家として地元不動産会社に管理を委託していました。 空いてる時期には栃木へ帰りしばらく滞在したりすることもありました。 そうこうしている時に、不動産会社から『東日本大震災の原発破壊で被災したご家族で帰宅困難となられた方がいて、お宅を買いたいと申し出ている。価格は査定額とはかけ離れているが検討してほしい』との依頼を受けた。被災した方々に何らかの支援をしたいと考えてもいたので、了解の返事をしました。
- 売却価格:
- 600万
- 売却時期:
- 2017年3月
株式会社大一不動産(DI 紫塚)
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